fuji06

cryv_mm2006-08-02

最近まったくもって洋楽離れになったもんで、FUJIに行く時くらい現在進行形の若いバンドをなるだけ沢山みたいなと。

もっと言うと東京のライブハウスは本当に個性豊かなバンドさんが多くて、エネルギーをもらうんだけど、メインストリームで活躍するバンドさんの個性も見極めたいというか、感じておきたいんですよねー(ミーハー)。

そういった旬のパワーを感じるのが好きなんでしょうね(検証したがりというか、リーマン気質というか、なんちゃってDJ精神というか、)。もっと言うと、知らないのが怖いんですよね。僕は。寂しい人間ですねw。


ぶっちゃけ、苗場に着いた瞬間のドキドキ感というか、全然なくて。近所の土手散歩する感じでゲートくぐってしまい、「おれの細胞が反応しねぇぞ。」的な。日常の風景に同化して、それはそれで全然OKで。他に楽しいことがそれなりに増えた最近なので。

まとまらないですが、若い旬なバンドを中心に沢山みましたよってなことです!二日目からなので、spint bandとかzutonsとか、時間的に、フィールズやライフルズも観れなかったけど。。


食事に関してはワールドレストランと苗場食堂の焼きおにぎり(100円)+お味噌汁(200円)コンビが神。
ガーナカレーが撤退していてとても残念。。
その他のカレーはどれも個性がないし、年々値上がりしていくのはどうなんだよぅ!!

あとトリのアーティストの視覚的仕掛けもほとんどないのは寂しかった。昨日コバーンとも話してたけど、毎年トリのアーティストはステージの美術も素晴らしいのに今年はなんにもなし。渡航費用について美術を回せるだけのお金がないのかなぁなんて考えてみたり。


なんか書いてると批判ばっかになってきた!
でも出演者についてはどれも見ごたえありましたよ。
うーんって思うのが少ないくらいです。特に大御所アクトはどれも素晴らしかった。名曲パワーの凄さも感じた。


土曜のルート
mystery jets(full) => the hives => the like(full) => ken yokoyama => sonic youth => trash can sinatras => 電気 => red hot chili peppers(full)


日曜のルート
envy(full) => mumm-ra => rinocerose(full) => broken social scene(full) => jason mraz(full) => buffalo daughter => the strokes => super furry animals(mvp!) => mogwai(full) => digitalism => desechos => metalchicks => bez dj set(mvp!!!)



FUJIの最後の最後、BEZのDJセットは最前列で。

ベズ本人はターンテーブルに一切さわらず、スタッフがCD-Jのみで。繋ぎはほとんど無しw。踊りまくり、マイクで絶叫。1曲につき10回はフゥジーローック絶叫!!!お客をあおるあおる
上のステージではハピマンメンバーが踊る踊る!!

ハピマン→カサビアン→ケミカル→プライマル→イアンブラウンだったり、ローゼス→オアシスだったりBS☆Nですかみたいなw僕は本人に握手してもらったり、うちわであおいでもらったりw

マンチェスタームーブメントの生き字引が目の前で踊り狂って、叫びまくって、なんか信じられない1時間でした。ハピマン3〜4曲かけてたしw


今後。

僕にとってFUJIも日常になりつつあるので、もうちょっとメンツを良くして欲しい。必然的にメンツありきなってくるから。にそれ以外は本当楽しい場所。フェスならではのハプニングも、共演も、二日目の土砂降りの雨も、三日目の快晴も
素敵な夜空も、全部僕のエネルギーになるものですね。音楽がやりたくなるもん。また行こうw

快適すぎるので、逆に信じられないくらい劣悪な環境でフェスやってほしいです。やっぱ富士山だなーw。


写真はベズ!若いです!!多分鍛えてる。